治療の流れTreatment flow

治療の流れ

無料相談

初回のご相談は無料で承ります。
口腔内を確認し、レントゲン撮影を行い、ドクターが口腔内の問題をお伝えします。

また、マウスピース矯正をご希望の方には3Dスキャンも併せて行い、簡易的な治療シミュレーションを行います。

 
基本検査

当院では、矯正治療を希望される方には、まず診断の為の各種の検査を行わせていただいています。
矯正治療では、検査器具(フェイスボゥ)による顎関節と上顎の位置関係のデータを取り、 咬合器を使って咬合の状態を正確に把握します。正しい口腔内データの採取は、治療計画の大前提です。

 
診断

検査のデータをもとにソフトウェアによる分析や治療計画の立案を行います。
通常2週間程度を掛けて、治療計画書を作成しています。

 
治療計画とカウンセリング

作成した治療計画を元に、カウンセリングを行います。

疑問点や懸念、要望やご予算などを詳しくお聞きし、納得できる治療プランを選んでいただいています。

 
治療開始

カウンセリングで治療計画について充分に納得をいただき、治療を開始します。

なお、矯正前に虫歯などの治療が必要な方は、矯正治療開始前に虫歯治療を行います。

簡単な症例なら7ヵ月程度、平均24〜36ヵ月で治療終了です。

咬合の問題とは(各不正咬合について)

叢生

不正咬合の代表例です。
顎の大きさが小さく、歯の生えるスペースが取れないことが原因です。
審美的問題に加え、歯が磨きにくいため、虫歯や歯周病になるリスクも高まります。

上顎前突

一般的に出っ歯と呼ばれ、上あご(上顎)の歯全体が前に出ている状態です。
下あご(下顎)の発達が十分ではないことで起きることが多い症例です。

下顎前突

一般的には「受け口」と言われ、下の歯が上の歯より前に出ている状態を言います。

審美的問題以外に、咀嚼や顎関節に問題が起きる可能性が高く、特に幼児期の治療が非常に重要な症例です。お子様に傾向がみられる場合は、早期の相談をおすすめしています。

空隙歯列

歯の間に隙間がある、いわゆる「すきっ歯」です。
顎骨が大きく、歯が小さい、生えている歯の数が足りないなど、歯が並ぶためのスペースが多すぎる場合に起こります。
審美的問題に加え、発音・咀嚼などに影響が出やすくなります。

開咬

オープンバイトとも呼ばれる症状で、奥歯が噛み合っているのですが、前歯の上下は開いていて噛めない症例です。

一見歯並びに問題がなく、検診などでも見逃されていたり、本人も不正咬合の自覚がない場合があります。

しかし、噛んでいる奥歯に噛む力が集中するため、奥歯にダメージが蓄積します。
その結果、奥歯の寿命が低下し、咬合崩壊に繋がる可能性がある難しい症例です。

過蓋咬合

ディープバイトとも言います。
上下の前歯の噛み合わせが深く、上の前歯が下の前歯を覆っている状態で、一見して歯並びに問題がないように見えます。しかし、咬合力が強く慢性的に顎の関節に負担がかかるため、顎関節に痛みや機能不全を起こす「顎関節症」を発症するリスクが高まります。

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