矯正治療Orthodontic treatment

矯正治療

初回カウンセリングは無料です

当院は初回の矯正相談を無料で行っております。

矯正治療は費用が大きく、長い時間を掛けて行う治療です。患者さんと施術者の間に信頼関係を作り、治療のメリットやコストについて、深く納得してからでなければ治療は続けていけません。

そのため、治療を始める前に、可能な限りカウンセリングの時間をもてるよう心掛けております。

非抜歯矯正の為のMEAW法・ゴムメタル法

マルチループアーチワイヤー(MEAW法)は、ワイヤーを複雑に曲げることで、通常の矯正よりダイナミックに歯を移動させることができます。

ゴムメタル法は、ゴムのような特性をもつチタン新素材を利用した治療です。ゴムメタルワイヤーは通常の金属より遥かに強靭でしなやかなため、矯正用ワイヤーとして非常に適しており、適合症例ではマルチループなしで非抜歯矯正が可能です。

インプラント矯正

ワイヤーだけでは治せなかった症例を治療可能です。 矯正用インプラントを用いることで、歯の移動範囲が大きく広がり、これまでなら手術を必要とした症例や、歯を抜かなくては治せなかった症例もそのまま治せるようになります。

また、インプラントにより歯の移動方向をコントロールすることで、治療期間の短縮も可能です。

ただし、正しい治療の為には担当医が矯正とインプラントの両方を理解していなければいけないため、非常に難易度が高い治療です。

当院にはインプラントと矯正にどちらも熟練した医師がおりますので、安心してご相談ください。

部分矯正

「前歯の見える部分の歯並びだけ治したい」

そんなご希望には部分矯正による処置が向いています。

部分矯正は前歯だけに装置を装着し、歯並びを整える治療です。口腔全体の治療と違い、難症例や咬合の問題に対処するのは難しい反面、治療期間や治療費を抑えることができます。

また、ワイヤー矯正だけではなく、透明なマウスピース矯正を使った小規模矯正(インビザライン・ライト、インビザライン・ i7)もございます。

院長コラム 咬合崩壊が起きる原因

噛み合わせが機能しなくなる、どこで噛み合わせればいいのかわからない…。
そんな咬合崩壊が起きる原因は、元々の咬合や骨格の問題に加え、虫歯や歯周病による欠損と放置、咬合性外傷(咬合力による自傷)による長年のダメージなどがあるのですが、実はもうひとつ大きな原因があります。
それは

「場当たり的な歯科治療」

です。「なぜこのような問題が起きたのか」を考えずに、場当たり的な治療を重ねることで、むしろ手の施しようがないレベルまで口腔内の問題を悪化させてしまう例が非常によく見られます。当院で全顎補綴による治療を行った方の多くが、他院にて「適切でない治療を長年受け続けて、当院に相談しにきた方々」でした。

咬合力が強すぎることで壊れた歯に、何度もインプラントやブリッジを入れては壊れ…と繰り返してきた結果、口腔内が取り返しがつかない程に壊れてしまった方から相談を受けることがあります。
その度に「最初からウチに来てくれていれば」と悔しく思います。

私が新人ドクターに「診断なくして治療なし」と教えるのは、診断なき歯科治療がどれだけ問題になるかを見てきたからです。
できれば当院から巣立つドクターには、まず正しい診断をする力を付けてほしい、と思って人材育成を行っています。

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当院院長はインビザライン矯正の認定医です。
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